こんにちは。東京都港区、品川区を中心にオフィスリフォームのサポートをしている東京オフィスリフォーム.comです。

今回は、東京都品川区のお客様からのお問合せを頂き、ドアクローザー交換をおこないました。
東京都品川区のお客様は、急にドアクローザーから油が漏れてストッパーの調整ができなくなってしまいました。

・・・そんなお困り事ありませんか？

実は、この油ですが、ドアクローザーの中に入っている油は、ドアの開閉速度を調整するため、
外に漏れてしまうとドアクローザーによる開閉速度の調整ができなってしまいます。
ドアクローザーは、内部に蓄えられている油の「油圧」によってドアの開閉速度を調整しています。

ドアクローザーから油漏れすると交換しかできないのは、
油が漏れているのであれば、その油のパーツだけを交換すればいいと思われる人もいますが、
ドアメーカーがそのパーツのみを販売してありませんので修理対応はできなくなっております。
そのため、油漏れが起こっているときは、新しいドアクローザーへの交換で対処を行います。

ドアクローザーは扉の開閉の速度を調子しているだけの部品ですので、修理するかどうかは自由ですが、
そのまましばらく放置しておくと下記のようなトラブルに発展する場合がございます。

・ドアが急に閉まった(開けたままの状態から)
・ドアが開けられなくなった
・ドアを閉められなくなった

以上の状態になる前に、油漏れが起こったら早めに交換されることをおすすめします。

最後に、賃貸物件の場合での費用負担についてですが、ドアクローザーの油漏れは基本的に管理会社、大家さんが
負担されることが多いようです。そのため、経年劣化などでいきなり油が漏れてきたような場合は、
まずは管理会社、大家さんに状況をお伝え頂き修理業者へご相談ください。
例外的なことは、自分が何らかの理由で壊してしまったなどですが、賃貸契約書特記事項があるなどの場合は、
入居者が費用を負担することがあります。
後々何かと面倒なことになりかねませんので、賃貸物件で油漏れがあったら大家さん・管理会社に
連絡をされることにしましょう。
自己負担になるときは注意が必要です。管理会社から業者を手配をお願いすると、その費用、手間賃を
管理会社が請求しないか確認した方がよいかと思います。

東京オフィスリフォーム.comは、東京都港区、品川区を中心にドアクローザー交換のサポートを行っております。
東京都港区、品川区でドアクローザー交換のご相談は東京オフィスリフォーム.comにお任せください。
ドアクローザー交換についての詳細は下記をご覧ください。

https://tokyo-office-reform.com/carpentry/