障害児通所支援事務所の内装工事をおこないました

こんにちは。東京都港区、品川区を中心にオフィスリフォームのサポートをしている東京オフィスリフォーム.comです。

東京都港区のお客様より「障害児通所支援事業所の内装工事」についてのご相談を頂き、
今回は「障害児通所支援事業所の内装工事」を行いました。

障害児を保護者のもとから通わせて、日常生活における基本的動作の指導、独立生活に必要な知識技能の付与
又は集団生活への適応のための訓練及び治療をおこなっています。

重症障害児の方を対象にした施設様なので、車いすで入退室がしやすい3枚引き戸、寝転がって遊ぶために、
やわらかくて安全なマット、看護師さんがお子様を抱っこして遊ぶトランポリン、
スヌーズレンが設置できる暗室等も製作いたしました。

*スヌーズレン:スヌーズレンは、オランダのエーデという町にある知的障害を持つ人々が住む施設、
ハルテンベルグセンターで生まれた活動とその理念を言います。創始者は、アド・フェルフールさんです。
1970年代の半ばからアドさんや近隣の施設でのアイデアや活動から始まりました。

スヌーズレンの語源は2つのオランダ語、スニッフレン<クンクンとあたりを探索する>、
ドゥースレン<ウトウトくつろぐ>から造られた造語であり、「自由に探索したり、くつろぐ」様子を表しています。
どんなに障害が重い人たちでも楽しめるように、光、音、におい、振動、温度、触覚の素材、
こんなものを組み合わせた感覚を重視した部屋が生まれました。出来上がった部屋は、障害を持つ人のみならず、
その傍らにいる、介助者にとっても心地いい空間となりました。

スヌーズレンは、治療法でも、教育法でもありません。パートナーは、治療効果や発達支援を一方的に求めることはせず、
障がいを持つ人のオープンゴールな楽しみ方をありのままに受け入れ、一緒に楽しみます。それは、障がいを持つ人が、
自分で選択し、自分のペースで楽しむための、人生の大切な時間なのです。
そして共に過ごす人との相互作用により、孤独ではない社会的な存在としての時間なのです。
スヌーズレンを実践する上で、大切なことは、障がいを持つ人とパートナーが、同じ人間として同じ場で同じ感覚を経験し、
互いの感じ方や喜びを共有すること、それを通して人と人との関係をより深めることです。

壁には、みんなが工作した作品が張り付けられるスペース等もあります。
壁紙はシンプルな色を2色採用し、立体感・奥行きが出る色合いにしました。
障害児のみなさんが明るく楽しく遊び、自立をお手伝いする素敵な空間ができあがり、喜んでいただいています。

東京オフィスリフォーム.comは、東京都港区、品川区を中心に「障害児通所支援事業所の内装工事」のサポートを行っております。
東京都港区、品川区で「障害児通所支援事業所の内装工事」のご相談は東京オフィスリフォーム.comにお任せください。
「障害児通所支援事業所の内装工事」ついての詳細は下記をご覧ください。

https://tokyo-office-reform.com/layout/

また、東京オフィスリフォーム.comでは、「オフィスのレイアウト変更マニュアル請求無料進呈中」です。
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