こんにちは。東京都港区、品川区を中心にオフィスリフォームのサポートをしている東京オフィスリフォーム.comです。
本日は光熱費高騰についてご紹介させていただきます。
最近の光熱費急騰は、一般家庭だけでなく、オフィスを構える事業所にとっても頭の痛い問題ですね。
オフィス改装の際、既存の照明（基本照明・間接照明）と床壁天井の素材を見直し、空間反射率を上げることで 無駄な電気代の削減に期待ができます。
照明を蛍光管からLEDへ変更するのも大きな電気代削減につながります。

蛍光灯シーリングライトを、LEDシーリングライトに交換しただけで電気代を３０％以上削減することも可能かと思います。
ただ、LED電球やLEDシーリングライトは、値段が高いんじゃないの？と思っている方も多いのではと思います。
しかしLEDの価格は低下してきており、シーリングライト市場を見ると光源が蛍光灯からLEDにシフトしてきています。
LEDシーリングライトはランプ交換ができないから、ランプ交換できる蛍光灯シーリングライトのほうがよいのではという意見もありますが、
ランプの寿命を見るとLEDシーリングライトの寿命は格段に長く交換の頻度が少なく済みます。交換の手間もコストと考えるとバカになりませんね。

空調機器を最新のものへ入替するのも大変効果的と思います。
エアコンの効きが悪くなってきたら、買い替えを検討するのもいいかもしれません。
空調機能が低下する原因は、本体フィルターや室外機の放熱フィンの目詰まりなどが考えられます。放熱フィンは室外機の裏側にある薄い金属板です。
本体フィルターや放熱フィンを掃除しても改善しないなら、買い替えるほうがよいでしょう。

最新の空調機器に交換することによって、光熱費を抑えることもできます。
交換だけでなく、間仕切により空調効率が落ちている場合は壁を撤去する、西日が差してくる執務エリアには西日側に間仕切りを設置して直接西日が当たらないレイアウトにする、
遮光フィルターを検討する等で、空調電気代の削減につながると思います。
オフィスリフォーム検討の際に、光熱費削減策も一緒に検討されてはいかがでしょうか。

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