スタンディングワーク

こんにちは。東京都港区、品川区を中心にオフィスリフォームのサポートをしている東京オフィスリフォーム.comです。
本日はスタンディングワークについてご紹介させていただきます。

皆様のオフィスでは、立ってデスクワークをする「スタンディングワーク」を導入去れていますか。
長時間にわたるデスクワークで、肩こりや腰痛といった症状に悩まされている方も多いのではないでしょうか。
昨今では、従来の座ってのデスクワークではなく、立ってデスクワークをするスタンディングワークが
生産性向上や健康面での向上につながるということで、注目を浴びています。
前回スタンディングワークのメリットについてご案内しましたが、本日はデメリットについてお話したいと思います。

スタンディングワークのデメリット
①長時間座っているのが辛くなる
スタンディングワークに慣れてくると、今度は逆に、長時間座っているのがしんどくなってきます。
腰や肩への負担、内臓の圧迫などを以前より重く感じるようになるためです。
長時間の会議や、2時間ものの映画を観ることさえ辛いかもしれませんね。
②足が疲れる
スタンディングワークを始めてしばらくは、足がかなり疲れます。
徐々に慣れてくので、慣れないうちは立ちっぱなしの時間を短くして、だんだん長くしていくことをおススメします。
③正しい姿勢で立たないとむしろ肩や腰に悪い
長時間立っていると、たいていの人はどちらかの側に体重を預けるようになってきます。
このように自分が楽な姿勢を保とうとすることで、かえって腰に負担がかかる場合があります。
また、スタンディングワークのためには、かなり高い位置に天板が置かれたデスクを用意しなければなりません。
でなければ、目線が下に落ちてしまい、座り仕事のときよりもずっと首や肩に負担がかかってしまいます。
スタンディングワークを行うのであれば、今のデスクのままではかえって身体に悪いです。
肘の角度が90度になるところにキーボードが置かれ、自分の視線の高さにモニターがくるように、デスク環境を整えなければいけません。

まとめ
結局のところ、スタンディングワークも座ってやる仕事も、長時間。同じ姿勢で作業をするということが身体に負担をかけるということですよね。
集中して仕事をして疲れたら、適度に休憩をするということが重要なことではないでしょうか。
座っていると、なかなかそういのに気づかずにダラダラと作業を続けてしまいます。
なので、あえて立って仕事をすることで、自分の脳に「そろそろ疲れてきたよ」というサインを送ることができ、
それがスタンディングワークの一番良いところだと思います。
仕事にメリハリをつけることで、生産性が向上し、また健康面にも非常に効果があります。
いきなり、すべての仕事をスタンディングワークに切り替えると、かえって身体に負担をかけてしまいますので、
まずは一日1時間程度からスタンディングワークに切り替えて、慣れてくれば徐々に時間を伸ばしていくことをおススメいたします。
オフィス関することは是非とも東京オフィスリフォーム.comにお問い合わせください。現地調査に伺わせていただきます。
見積り無料、迅速に対応させていただきます。

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